渡瀬裕哉先生の講演のため新大阪へ。
ツイッター界隈の減税派の皆さんにもお会いすることができました!
日本各地で減税派の皆さんが色んな減税活動をされていて、とても刺激になりました。
結論から言うと「日本は税金が高い!そして不要な規制・手続きが多すぎる!日本経済が成長するためには”減税と規制廃止”しかない!」
詳しくは、渡瀬裕哉先生の本を読んでいただきたいです。
税金下げろ、規制をなくせ~日本経済復活の処方箋~ (光文社新書)
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/B08L8MT3Z1/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_PMSRYR3PCX9R743389ZG
日本の閉塞感の正体とは
消費税や社会保障による負担は約2倍に上がってきた中で、手取り収入は減っている!
車にかかる税金が高すぎて、田舎に住めずに都会に移り、人口集中が加速する。
海外ではラリー・ペイジ、ジェフ・ベソス、イーロン・マスクなど、ITで世界を変える起業家がわんさか出るのに
日本ではホリエモンや金子勇、村上世彰氏は逮捕される。
新しいサービスができるのに規制、規制で使えない。
これで日本経済が成長するはずがない。
どうすればいいのか?
まずはあらゆる税金を下げて、市民の負担を軽減して、景気を上向かせること。
政治家・行政は伸びない産業を保護したり、補助金で維持しない。
ムダな天下り団体、認証機関に予算や権限を与えない。
国がいちいち管理したり、計画して、アメリカや中国のようなルール無しで
新しいテクノロジーやサービスをスピード勝負で立ち上げてくる国に、日本が勝てるはずがない。
政治はシンプルで、コロナで困った人たちに和牛券が配られようとしていたが、
業界団体が政治家にプレッシャーをかけるから、政治家はそれに応えようとする。
減税して欲しい!と言う人たちが集まって、政治家にプレッシャーをかけていくべきだ。
実は税金は余っている!
国や行政は、大義名分を掲げて税を徴収して政策を実行するが、実際に現場でお金を使われていることが違ったりしている。
環境を保護しよう!といっておいて、窓口相談の人員配置に予算が使われたり、啓蒙活動のためにチラシを刷ったりしている。
医療や年金、農業の分野で、税のムダ遣いを減らす努力をせずに、市民に対して負担だけ求めてくる。
はっきりNOと言わなければいけないし、与えた税の範囲でやりくりさせるべきだ。
奈良市ではどうか
「子育て支援に力を入れる」といって、2021年完成予定の子どもセンター建設費に17億円がかかる見込み。
建設費のあとは、毎年10億円の運営費がかかる。
明石市は2019年4月、1/4のコストとスペースで、こどもセンターを作っていた!
スペースは1/4の2500m2、予算は1/4の4億円。
私は既存の建物があればそちらに入ればいいと思う、もし新しく建てるならば、まずコンパクトなものでいいと思う。
大きくて立派な建物を建てても、子どもの数が減っている現状は変わらないし、
お隣の木津川市に子育て世帯はどんどん引っ越しているのが現状である。
また減税や規制廃止について改めて発信していきたいと思います!