Diversity is in our DNA!

時代が変化していく中で、大切にしたい価値観。それは「多様性を認め合う社会」です。みんな違って当たり前であり、それぞれの違いを否定しない、みんなが認め合える社会を目指します。これまでの古い価値観にとらわれず、みんなが等しく権利を保障される、社会的弱者といわれる人々と同じ目線に立ち、その権利を守ります。私は学校、職場でのいじめ問題や、外国人の人権を守る活動にも取組みます。そして、奈良が世界に誇れる、グローバルで開かれた都市にしたい、色んな人が奈良に集まってくる、夢と可能性のある街にしたいです。

子どもから高齢者まで

みんなが住みやすい街づくり

奈良は緑と自然が豊かな環境があり、子どもの教育にとって良い街、ゆっくりした老後の生活が送れる街だというお言葉を頂きます。そのような強みを生かすには、これまで以上に「教育」や「福祉」に予算を配分していくべきだと思います。子どもから高齢者まで、みんなが安心して暮らせる予算にしていく。ハコモノ行政と言われるハード面の建物にお金を多く使うのではなく、今ある施設を最大限に活用して、もっと使いやすくて、わかりやすい制度を整えていくべきだと考えます。

税金のムダ遣いを無くす

奈良市の借金である市債残高は2659億円です。市の説明では「将来使う⼈にも公平に負担してもらう」とあります。人口減少の中で、子ども、孫の世代への借金押し付けに反対です。特に、市が管理する赤字施設は見直しが必須です。市民がほぼ使っていない施設に対して税金を投入して、赤字を埋める状況はやめるべきです。赤字施設は企業に貸して賃料を得るか、公募で選ばれた経営者がトップにたち、サービス向上と売上増加、経費削減で黒字化を目指すべきだと考えます。