クルマ減税会きたる!

2021年 04月 22日

本日クルマユーザー保護誓約書にサインをさせて頂きました。

クルマ減税会の代表者さまが、なんと広島から新幹線に乗り、奈良まで来て下さりました。

クルマ減税会は2021年4月9日に発足したばかりですが、会員数はすでに220名を超えているそうです!

クルマユーザー保護誓約とは、クルマのあらゆる増税と規制拡大に反対する内容です。

奈良県の車保有台数は64万台、人口130万人なので、ほぼ2人に1台を保有している計算です。

奈良の生活には車が必須なので、奈良の皆様の負担軽減に繋がる政策に賛同させていただきます。

もしみなさんも賛成の立場でしたら、ぜひこちらのサイトからご登録をお願いします。

クルマ減税会
https://peraichi.com/landing_pages/view/kurumagenzeikai/

みなさん、車にかかるお金や税金って高すぎないですか?

まず免許の取得と更新、車の購入、消費税、保険、ガソリンにかかる揮発油税、家や外出時の駐車場、高速料金、自動車税、自動車重量税、車検、カー用品の消耗品など。

ただ維持するだけで年間15万円〜20万円ほどかかり、駐車場代まで入れると40万円〜50万円もかかりますよね?

若者の車離れ、というよりも、絶対車に乗るなよ〜というメッセージに聞こえてきます。

海外ではどうか。アメリカ人の友人から聞いた話では、免許取得に30ドル(3500円)くらい、ガソリン代もリッター80円くらい、住宅地では路上駐車オッケー、ハイウェイも一部区間を除き無料。

大学時代の英語の先生が、「もしアメリカに留学するなら、向こうで車の免許をとって、日本に帰ってきてからライセンスを切り替えるように!絶対安いよ」という人生の裏ワザを教えてくれたことを思い出しました。

例えば、日本のガソリン代の約半分は税金なんです、税収なんと年2兆5,000億円!

いつも言っていることですが、この2兆5,000億円は政府や役所が使うよりも、私たち民間や家計が持っている方が、まず生活のゆとりが生まれますし、間違いなく無駄は生まれません。

そして近年では「走行税」を導入して増税しようという動きもあり、1,000kmあたり5,000円が取られようとしています。

そうです、黙っていたら政府や役所は常に増税をしてくるんです!

本日お聞きした話で学んだこと

・SDGsに関連してまた増税がなされようとしている
・タクシーメーターは毎年一回意味のない検査しないといけない
・ウーバーが規制されているのは日本全体の利益を損なっている
・MaaS先進国のフィンランドではWhimというサービスがあり、定額で移動ができる

私自身も車に関して、これは必要なのかな?と思った経験があります。

それは運転免許証の更新時講習です。

更新手数料2,500円+講習料800円=3,300円がかかりましたが、

全く要らない講習をしてくださった交通安全協会は、元警察官の典型的な天下り組織で、免許更新講習が都道府県から独占的に受注されています。

本気で経費を削減する気があるならば、このQRコード読んで安全運転の動画を見てね、で良いはずなんです。

やっぱり税金は余っているんです!

最後にクルマ減税会さまから、西川せいご後援会をサポートしてくださる嬉しいご提案をいくつか頂きました。

また発表できる段階になれば、ご報告させていただきます。