3月7日(日)梅まつりを訪れた際に
内山大造さんが代表を務めておられる民芸寺子屋さんの公演を鑑賞させて頂きました。
「民俗芸能・民衆工藝と暮らす・あそぶ・学ぶ」のモットー通り、何度も笑いが起きる楽しい内容でした。
以前、篠笛の演奏を見せていただいたことがありましたが、
今回のミニ公演では、太鼓、南京玉すだれ、獅子舞のパフォーマンスで会場を大いに沸かせておられました。
太鼓は、聞き手の心臓に直接伝わってくる迫力がありますので、生演奏で聴くことをオススメします。
内山さんの計らいで前に出て、太鼓を叩かせて頂きましたが、遠慮して弱く叩いても良い音が出ず、しっかりと強く叩かないといけません。
姿勢は腕を真っ直ぐ上に上げる、腰を落とす、そして強く叩く。
演奏したのは1~2分だったと思いますが、息が上がってしまい、翌日はしっかり筋肉痛になりました。
内山さんの獅子舞は、獣が生きているようなリアルな動きで、隣にいる小さい男の子が泣き出してしまうほどでした!
最後に獅子舞に頭を噛んで頂きました。
獅子舞に頭を噛まれると、その人についた邪気を食べてくれる、そして無病息災・五穀豊穣の願いが込められているそうです。
感染症で大変な状況の中ですが、今年はみなさまにとって良いことがありますように。
「笑顔の花を咲かせましょう」民芸寺子屋さんの優しいメッセージが伝わる素晴らしい公演でした。
民芸寺子屋さんの情報はこちら:https://www.facebook.com/民芸寺子屋-2326422090967803/
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素晴らしいパフォーマンスを生で体感してみてください